この記事では、Ready English創設者の2人の息子——本の虫の長男Issaと、ゲーム・YouTube好きの次男Sota——の実体験を通じて、「お子様に合った英語学習法をどう見つけるか」を考えます。
兄Issa:本の世界から英語を吸収した
Issaは物心ついた頃から本が好きでした。日本語も英語も分け隔てなく読み、8歳でハリー・ポッターシリーズを英語で読破。膨大な量の英文に「楽しみながら」触れることで、数千語の語彙が自然に蓄積されました。
11歳で英検1級に挑戦したとき、語彙問題の多くが「すでに本で出会った単語」でした。多読が築いた語彙の土台に、集中的な試験対策を重ねることで、11歳という異例の若さで英検1級に合格しました。その後、TOEIC満点、TEAP満点も達成しています。
弟Sota:画面の向こうから英語を吸い込んだ
Sotaは本をあまり読みません。代わりに、YouTubeの英語チャンネルとゲーム(特にMinecraft)に夢中になりました。
Minecraftの木の種類を英語名で覚え(birch, spruce, acacia, dark oak——日本語でも知らない大人が多い単語です)、YouTubeのゲーム実況を英語で何時間も視聴し、ストリートファイター6の海外コミュニティに参加する。「勉強」ではなく「好きなことを英語でやっていた」だけです。
結果、Sotaも英検1級に合格。さらに英語スピーチコンテストでも入賞しています。
同じ家庭、同じ親——なぜ違う道になったのか
2人の違いは「性格」と「興味」です。
親として意識したのは、2人に同じ方法を押し付けないことでした。Issaに「本ばかり読んでないで外で遊びなさい」とも、Sotaに「ゲームじゃなくて本を読みなさい」とも言いませんでした。
代わりに、それぞれが自然に大量の英語に触れられる環境を整えただけです。Issaには英語の本を惜しみなく買い、Sotaにはゲームの英語設定とYouTubeへの自由なアクセスを許可しました。
共通していたもの:3つの条件
方法は違っても、2人の英語力を育てた共通の条件がありました。
①大量のインプット
方法は違えど、2人とも圧倒的な量の英語に触れていた点は同じです。Issaは年間数十冊の英語本、Sotaは毎日数時間の英語動画。量がなければ、どんな方法でも効果は限られます。
②「楽しい」が原動力
2人とも、英語を「勉強」として取り組んだことはほとんどありません。好きなことをしていたら、たまたまそれが英語だった——この感覚が継続の鍵でした。
③アウトプットの場
家庭での英語の会話、学校での発表、英検やスピーチコンテストへの挑戦。インプットだけでなく、「使う場」があったことが、「分かる」を「使える」に変えました。
あなたのお子様はどっちのタイプ?
すべての子は、IssaタイプかSotaタイプか(あるいはその中間の)どこかにいます。大切なのは「正しい方法」を選ぶことではなく、「お子様に合った方法」を見つけることです。
本が好きなら本を。動画が好きなら動画を。ゲームが好きならゲームを。入口は何でも構いません。重要なのは、大量の英語に触れ、それを使う場があること。その2つが揃えば、どの入口からでも英語力は伸びます。
「うちの子に合った方法が分からない」——それは自然なことです。実際に色々試してみて、お子様の反応を観察するのが一番です。Ready Englishでは、入会時のカウンセリングでお子様の興味やタイプを一緒に見極め、最適な学習プランを設計します。
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